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インタラクティブ・ティーチング

(日本語) ナレッジセッション

WEEK2 アクティブ・ラーニングの技法(日本語) 4.ポスターツアー

(日本語)
(日本語) 皆さん、こんにちは。
皆さん、こんにちは。
こんにちは。
インタラクティブ・ティーチングWEEK2、今週は「アクティブ・ラーニングの技法」です。
そして今回はこの技法のうちのポスターツアーについて学んでいきます。まず、本題に入る前に目的について確認しておきます。今週は多様なグループ・ワークの方法の特徴を理解し、実施方法を修得するです。
そしてこのセッションでは、このポスターツアー、3番目ですね、ポスターツアーについてその特徴と実施方法を説明できると。このようになってます。
目次はこの流れですね。ポスターツアーとは、そして実施方法、特徴を押さえて、まとめと。これによって進んでいきます。
ではですね、ポスターツアーとはなんですが、ポスターツアーってやったことある人手挙げてください。全員ですよね。この私の授業でやってます。
で、このここでポスターツアーのポスターなんですけれども、この説明に入る前にこのポスターについて少し押さえておきたいと思います。いわゆる駅とか街で目にするポスターとは違って、ここ教育の現場で使われるようなポスターというのは、一枚の大きな模造紙ぐらいの大きなものに学生さんがですね、大きな紙に学習内容、学んだことですとか、何かこう解決、課題を解決したものとか、そうしたものをひとまとめにわかりやすくしたもの、表示したものになります。ですから絵を描くわけではないんですね。
で、通常のポスター作成に加えて、このポスターツアー、ツアーと呼んでいるのは、このジグソー法的なグループの再編成を行って、ポスターの内容を共有するところに特徴があります。
で、このポスターツアー、さっき全員に手挙げてもらいましたけれども、東京大学フューチャーファカルティプログラムにおいて使っている方法になります。
実施方法に移ります。
まず、また課題を用意します。そしてこれ各グループでポスターをこういろんな、これ今、赤いグループ、黄色いグループ、緑のグループがめいめいにポスターを作っていますね。そしてこれポスターの完成です。これをこのまま全体に発表すればポスター発表でおしまいなわけですけれども、そうではなくて、今からツアーについて説明します。まず、ツアーグループというのを編成します。今、ポスターを作ったチームというのはこの色の同じ人たちで構成されていますが、これ通し番号をつけてもらうわけですね。3、そうするとこの人も1、2、3、1、2、3と番号をかけてもらいます。そしてこのポスターをまわるグループを再編成します。じゃ、1番の人集まってくださいという形で、今、赤、黄、緑、赤、黄、緑という形でグループ、ツアーをするグループが定まりました。そうするとこれがちょっとジグソーっぽいというか、それぞれ自分のポスター、このポスターを作った人それぞれが違う人で構成されてるんですね。そして自分のポスターに来たら説明をしていきます。そしてこのグループがこうポスターをこうツアー、ここがツアーなんですけれども順繰りにこうまわっていくんですね。今、帽子をかぶっている人がこう自分のポスターを説明をしています。説明します。で、質疑応答したりするわけですね。そしてまたこれ何分か経ってポスター行ってくださいという形で移動します。で、このこれをくり返すわけですね。で、自分のポスターに来たら話す。で、また移動する。こうしたことで、全部のポスターをまわってプレゼンテーションを聴くと。こういう構成になっています。
まとめますと、ポスターツアーというのは、各グループで課題についてのポスターを作成します。これは通常のポスター作成ですね。で、各グループから一人ずつ出る形でツアーグループを再編成します。そして全てのポスターをツアーグループでまわります。で、そのときに自分の作成したポスターをそれぞれ説明すると。こういう形になってますね。これがポスターツアーの一連の手続きです。
特徴なんですけれども、皆さんやったことがある方々なので、じゃ普通のポスター発表と比べて、じゃ、どういう特徴があるのかについて、シンク・ペア・シェアですね、でやってみたいと思います。まず、自分でちょっと考えてみてください。いいですか。
じゃあ、そろそろ二人組でシェアをしてみてください。いいですか、はいどうぞ。

では、だいたいいいですか。では、どなたかに発表していただきたいんですが、では金子さんどうでしょう。
はい、まずそのポスターを作るというところで、そこでまず自分の持ったテーマに対する学びが深まるというのと、あとポスターが何枚も作成されるんで、そこでいろんなこと広く学べるんじゃないかということ。あとはそのツアーの形式をとってるんで、こう全員が発表する機会があるのでこうポスター作りにより一層こう専念するんじゃないかということがあるんじゃないかと思います。
はい、ありがとうございます。
そうですね、おしゃっていただいたことの方がもっと豊かだったですが、まず全員がプレゼンテーションの機会があるということですね。ただ乗りが許されないというか、ぼーっとしているわけにはいかないです。必ず一人一回は自分のポスターの前に来るので、そこでは発表しなくてはいけない。そうすると自ずとそのポスターがんばってこう理解して作らないと、コミットしないといけないという状況になります。それからいろんなグループがポスターを次々作りますので、自分のポスターに深い、こう理解をすることができますし、他の方々が作ったポスターから学ぶことも多いので、特に異なるトピックをポスター、ポスターに与えたときには効率よく知識の獲得を行うことができます、ですね。他にありますか。どうですか。
でも通常の、全員がここに一人ずつこう、じゃあこのグループ出てきてくださいって言ってこう一斉に聴くタイプのものよりは、そうです、そちらのグループに距離が近いっていう意見も出てたんですけれども、こうすごいスモールグループでポスターを囲んでツアーをしますので、すごい質疑応答も自然にしやすいんですよね。そういう特徴もありますね。はい。
では次、ポスターツアーの特徴について観点ごとに見ていきたいと思います。
これは、形態、時間、構成、大人数講義とありますが、中村さんどうでしょう。
形態はグループ以上だと思います。
はいそうですね。ポスターを作るので、グループでやりますね。時間は。
時間は、ポスターを作るだけじゃなくてツアーもするとなると30分以上はかかるんじゃないかなとも、むしろ60分に近いんじゃないかなと。
よかったです、一緒で。60分かかりますね。その私が授業で使うときにもポスターツアーするときには、すごくこれぐらいは時間かけますね。はい、グループの数にもよりますが、30分ではやっぱりきついかもしれないですね。かなり大きなワークになります。
では。
構成は複雑だと思います。
はい、そうですね。テーマ設定とか編成とかまわるとかいろんな要素が入ってますね。はい、他に。
ツアーをやるとなると、こう大人数の教室だとまわりにくいので、ちょっと難しいかなと。
そうですね、星1つにしました。大人数、100人とかでこれをやるのはちょっと私も想像がつかないですね。またそれを小さいグループに分けた上でとかだったら実現可能かもしれませんが。比較的小さいサイズに向いている方法じゃないかと思います。ありがとうございます。はい。
で、これ実際にこの東京大学フューチャーファカルティプログラムでやっているツアーですね。ここには皆さんは映ってないですかね。これ今ちょうどポスターを各グループが作っているところです。そしてこれがちょうどツアーをしているところですね。バラバラの人たちが集まってこの方がこれを説明する、この方がこれを説明している。こういう風にいって次のポスター行ってくださいってぐるぐるまわると。こういう感じで進んでいきます。ちょっと懐かしいですね。
ではまとめです。
ポスターツアーというのは、ジグソー法の応用です。特にツアーグループを編成するところにジグソー法的な手法が使われています。そして作成内容に責任を持ったポスターの作成、共有の方法であります。すごく大きなワークになるんですけれども、学ぶことの多い手法かなと私はとても好きな方法です。以上です。
ではこれでこのセッションを終わります。

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