Utokyo faculty development東京大学

お知らせ

2017.06.18

対象:

プログラム:

東大FFP第9期 DAY6 模擬授業ブラッシュアップ

6月15,16日はDAY6模擬授業のブラッシュアップでした。

前回のDAY5では、「良い授業」の観点をつかんでもらうこと、良いフィードバックをしあえるようになることを目的に、二例の模擬授業の良い点、改善点についての検討をじっくり行いました。今回のDAY6では、各自準備してきた6分間の模擬授業について5-6人のグループにわかれて、1人25分程度の持ち時間で、ブラッシュアップをしました。

2017.06.16模擬授業ブラッシュアップ_000

下記が一人分のプロセスです。

1.模擬授業実施(6分)
・授業を実施する
2.フィードバック(3分)
・授業実施者は直接グループ担当責任者(講師・FFP修了生)からの直接フィードバック
・受講生役聞はフィードバックシート記入
3.検討会(14分)
・グループで良い点と改善点をディスカッション。書記がメモする。

4.交代時間(2分)

このブラッシュアップが活きるには、下記のことが重要だと考えています。
1)模擬授業を行うことの価値を当人が十分理解していること
2)褒め殺しや批判・攻撃にならない、相互に建設的で良いフィードバックが行われる場であること
3)ブラッシュアップが確実にとりいれられるタスクが次にあること

そして、それぞれを実現するために講師側は次のようなことをしています。
1)のために→模擬授業をすることの価値を伝えるようにしています(模擬授業がFFPで学んだことの多くを実践する集大成の場であること、教員になった後では、なかなかこういう場がないことなど)。
2)のために→失敗が学びにつながることや3K(敬意をもって、忌憚なく、建設的に)のルールを確認する。フィードバックシートを説明し、フィードバック方針についてあらためて伝えています。また、各グループに模擬授業経験者または講師を配置して、良いフィードバックができる体制をつくっています。
3)のために→フィードバックや振り返りの内容から、自己評価とその理由および具体的改善方針、他者から学んだことを課題として提出してもらっています。また、次回に改善された模擬授業を実施するようなデザインにしています。

 

このブラッシュアップの回は、いつも東大FFP修了生の方々にご協力いただけています。ありがとうございます。多様な授業をみて良いフィードバックを返すという責任のもと、模擬授業をつくっていた側とはまた違った学びがあるので、ぜひ今後も多くの方々にご協力いただけると幸いです。

 

そして、次回DAY7の改善ぶりがとても楽しみです。

(栗田)

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